💌 nani_shiteiruno より

ふたりのお金、
こうやってまわしてます

― 実際に使っている家計簿を、そのまま渡します ―

金額はぜんぶ空欄にしてあります。カテゴリの名前も、口座の名前も、何日はじまりにするかも、ぜんぶ自分たちで決められます。

うちのやり方をそのまま真似する必要はまったくなくて、「こういう回し方もあるんだ」くらいで見てもらえたら嬉しいです。

Rhythm

やることは、この4つだけ

毎日つける家計簿ではありません

最初に1回
設定を埋める
ふたりで話し合って決める
月に1回
お金を動かす
「お金の日」を決めておく
週に1回
レシートを入れる
5分くらいで終わります
月末
ふり返る
見るだけ。自動で出ます

Step by step

実際のやり方

うちが毎月やっていることを、そのまま書きました

1
最初に1回だけ

ふたりで「お金の日」を決める

まず最初にやるのは、金額の話ではなくて日にちを決めることです。毎月この日にふたりで座って、お金を動かす。うちは毎月10日にしています。

給料日のあとならいつでも大丈夫です。日にちを先に決めておくと、「そのうちやろう」で流れることがなくなります。家計簿がつづかない原因って、だいたいこれだと思っていて。

テンプレートでは

「設定」シートの「家計のはじまり日」に、決めた日を入れてください。1日はじまりでも、10日はじまりでも、給料日はじまりでもOKです。入れた日を基準に、週の区切りも自動で計算されます。

2
最初に1回だけ

ふたりで話し合って、「設定」を埋める

手取りと、共同に出す割合を決めます。ここは正解がないので、ふたりが納得する数字ならなんでも大丈夫です。うちはふたりで違う割合にしています。

そのうえで、共同のお金を置く場所を分けます。1か所にまとめると「これは使っていいお金なのか」が分からなくなるので、支払い方法ごとに分けるのがおすすめです。

メイン口座
家賃やサブスクなど、口座から引き落とすもの。急な出費のための予備費もここに。
ふたり用のカード
食費・日用品など、日々の買い物はぜんぶここから。いちばんよく動くお金。
貯蓄口座
税金や車検の積立など、すぐには使わないお金。ここは基本、触らない。
3
最初に1回だけ

支払い元を仕込んでおく(ここが効きます)

あとがラクかどうかは、ほぼここで決まります。うちがやっているのは2つだけです。

  • 固定費は、できるだけ銀行の引き落としに寄せる。家賃・サブスク・保険など。一度設定してしまえば毎月勝手に落ちるので、こちらは何もしなくてよくなります。
  • 変動費は、ふたり用のカード1枚にまとめる。食費も日用品も全部そこから。そうすると「共同のお金を使ったかどうか」がカードの明細を見るだけで分かります。
うちはデビットカードにしています

クレジットカードでもいいんですが、引き落としが1〜2か月あとになるので、「今いくら使ったか」が追えなくなります。今月使いすぎたのかどうかが、来月にならないと分からない。

デビットカードなら使った瞬間に口座から減るので、残高がそのまま現実です。これだけで、かなり管理がラクになりました。

4
月に1回・お金の日

決めた額を、正しい場所に入れる

「お金の流れ」シートを開くと、どこにいくら入れればいいかが自動で出ています。そのとおりにお金を動かすだけです。計算するところはありません。

  • ふたりが出しあうぶんを、それぞれの置き場所へ移す
  • 入れ終わったら、シートの「差」が0円になっているか見る。0円ならちゃんと合っています
  • この日に、次の「うちの場合」に書いたような調整もします

やることはこれだけなので、実際は10分くらいで終わります。

5
週に1回

レシートをまとめて入れる

レシートは捨てずに取っておいて、週に1回まとめて「今月の記録」に入れます。ここでやりすぎないことが、いちばん大事だと思っています。

コツ:1レシート = 1カテゴリ

レシート1枚の中で「これは食費、これは日用品」と分けません。そのお店に何をしに行ったかで、まるごと1つのカテゴリに入れます。

ダイソーで家のものを買った → ぜんぶ「日用品費」。ふたりでご飯を食べに行った → ぜんぶ「外食費」。
1円単位で正確じゃなくても、ひと月で見ればちゃんと傾向は分かります。

コツ:主語が「ふたり」かどうかで分ける

自分の服、自分の趣味、友達との飲み会。主語がふたりじゃないものは、家計簿に入れません。それぞれの自由なお金で、中身はお互い追わないことにしています。

この線引きがあるから、集計が数分で終わるし、お互いの使い方に口を出さなくて済みます。正直、めちゃくちゃ簡単です。

6
月末

ふり返る(見るだけ)

「月次サマリー」を開くと、予算と実際の差、カテゴリごとの使いかたが自動で出ています。入力するところはありません。

見るポイントは1つだけで、予備費がちゃんと残っているか。残っていれば、その月は成功です。細かく反省会をする必要はないと思っています。

Our case

うちの場合はこうしてます

正解ではなくて、あくまで一例です

🤝収入に差があるとき

ふたりには年収の差があります。なのでお金の日に、共同の予備費から少ないほうへまわすことがあります。

最初の割合だけで調整してもいいんですが、その月の状況を見ながらふたりで決めるほうが、お互い納得しやすい気がしています。

📄前から残っているローン

付き合う前からあるローンなどは、基本的に予備費から見ています。専用のカテゴリを作ると項目が増えてごちゃつくので、あえて分けていません。

🆕新しく組んだローン

ふたりで新しく組んだものは、合うカテゴリに入れます。家に関するものなら「住まい」、車なら「移動」など。ふたりのために使うお金なので、ちゃんと固定費として見えるようにしています。

FAQ

よくある質問

入力するところが多くて挫折しそう

入力するシートは「設定」と「今月の記録」の2枚だけです。ほかのシートは全部自動で計算されるようにしてあって、まちがって消さないように触れないようにしてあります。

黄色いセルが入力するところ、グレーが自動のところです。

カテゴリや口座の名前は変えられる?

ぜんぶ変えられます。「設定」で書き換えると、ほかのシートの表示も集計も自動でついてきます。

「食費」を「ごはん代」にしても、項目を増やしても減らしても大丈夫です。口座の名前も、実際に使っている銀行名にしてしまってOKです。

共同に出す割合はどれくらいがいい?

決まりはありません。ふたりで違う割合にもできるようにしてあります。

迷ったら、まず今の固定費と変動費を足してみて、それがまかなえる割合から始めるのがいいと思います。多めに入れておいて、あまったぶんが予備費になるほうが安心です。

Googleスプレッドシートでも使える?

使えます。Googleドライブにアップロードして、スプレッドシートで開いてください。ふたりで同時に見られるので、スマホから確認したい人にはこちらのほうが便利かもしれません。

テンプレートをダウンロード

Excelファイルです。中身は空っぽなので、
そのまま自分たちの数字で使えます

ダウンロードする

Excel形式(.xlsx)・無料